ティアラこうとうの小ホールにて、~小野明子&フレンズ~コンサート・シリーズにて共演させていただきました。小劇場のような雰囲気の素敵なホールで、メンデルスゾーンの名曲「ピアノトリオ第1番」をはじめ、なかなか演奏を聴く機会のないジョン・アイアランドの情緒溢れる「トリオ・ファンタジー」や、今年発売された明子先生とのCDにも収録されているシリル・スコットの「タラハシー組曲」など、名曲から珍しい作品まで織り交ぜた多彩なプログラムでした!メニューイン・スクール時代からお世話になっている明子先生と、ベルリンに居た頃から仲良くさせてもらっているななちゃんと、こうして東京で一緒に共演させていただけたこと、とても感慨深く幸せな日々でした。ありがとうございました!

 

15.12.2018, Tokyo



隠れ家サロン「スタジオ Space k」にて、ワインなどお飲物を片手に解説付きでクラシック音楽をお届けするコンサートに出演、終演後にはビュッフェ式の軽食パーティーもあり、美味しいケータリングがたくさん・・初めてご一緒させて頂いたヴァイオリニストの小寺麻由さんと、ベルリン時代からの仲良しチェリストの奥田なな子さん、2人揃ってスタイル良くてすごく美人で、一緒に合わせや演奏しながらドキドキしていました(笑) お客様との距離の近いこじんまりとした会場で、終演後にはビュッフェでの交流もあり、一体感あるあたたかい雰囲気のコンサート。少しクリスマスらしいプログラムで楽しい夜となりました♪

 

7.12.2018, Tokyo



一般財団法人地域創造アウトリーチフォーラム事業の第29−30年度フォーラムアーティストとして、薩摩おごじょのピアノトリオ「トリオ・リラ」のメンバーで鹿児島市、姶良市と伊佐市の学校にて計15回のアウトリーチ公演と、加音ホール、伊佐市文化会館にての地方公演を行いました。まずは6月の宝山ホールでの研修でのプログラム作り。今回コーディネーターとして指導して下さった作・演出家の田上豊さん、録音の山本若子さんを始め地域創造や宝山ホールの方々などに様々なフィードバックを頂き、本当に勉強になりました。音楽に触れたことがない子供達、むしろ初めての子供の方が多いシチュエーションで、どのように心を掴んでいくのか。自分たちだけでは絶対に思い付かなかったような発想も頂き、半信半疑な自分もいましたが(笑)最終的に子供たちから本当にたくさんの嬉しい反応や感想をもらって、大切なことをたくさん学べた事業でした。「プログラムを作る」と言うこと、これからもこの経験を活かしていきたいです。

June-October 2018, Kagoshima



月刊ハンナ誌2018年7月号
月刊ハンナ誌2018年7月号

2013年よりデュオとして活動してきたドイツ人歌手のキンバリー・ボットガー=ゾラー氏とのCDが発売となりました。

ベルリンで共にリート(歌曲)を学べたこと、本当にかけがえのない時間でした。2015年グラーツで開催された「シューベルトと現代音楽」コンクールで演奏した作品ほか、シューベルトとメンデルスゾーンより17曲が収録されています。リートを勉強されている方、またちょっとクラシックを聴いてみたい、という方も是非、お手にとっていただけますと幸いです。

2018年7月号『レコード芸術』誌にて準特選盤、また月刊『ハンナ』誌にもご紹介頂いております。

 

〜シューベルト&メンデルスゾーン歌曲集〜

キンバリー・ボットガー=ゾラー(Ms)、ゴウ芽里沙(Pf)

 

価格:¥2,700 + 税

制作:Studio N.A.T

2018年6月20日発売

ご購入はこちらから↓



昨年に続き、イギリスのメニューイン音楽院時代の友人ヴァイオリニスト、川嶋花奈さんのリサイタルが目黒パーシモン小ホールにて開催されました。今年はプロコフィエフのヴァイオリンソナタ第1番をメインに、シューベルトのソナチネ第1番やプロコフィエフ「ロミオとジュリエット組曲」より、そしてブリテンの組曲よりワルツなどを演奏。メニューイン音楽院を卒業してもう10年以上が経ちましたが、寮で共に過ごした濃い日々は私たちの根底にずっとあるようで、久しぶりにあってもまるで変わらない様子。今もこうして共演できることとても嬉しく思います。プロコフィエフのヴァイオリンソナタ第1番、永遠の「無」に始まり、またそこへと連れ戻されるような、とても壮大で暗い作品なのですが、ヴァイオリンとピアノの掛け合いがとても効果的で美しく、虜になってしましました。いつかまた演奏できる時が楽しみです・・

15.6.2018 Meguro Persimmon Hall, Tokyo



鹿児島にて地元の海を守ることを目的に毎年行われているチャリティーコンサート、渚のコンサートに出演させていただきました。

毎年たくさんの県内出身アーティストが集まり、様々なアンサンブルが聴けるとても盛りだくさんで華やかなプログラム、そして最後には毎年お客様との全員合唱で「海」を合唱します。

鹿児島は本当に自然が豊かで、広い県内には美しい場所がたくさん。食事も美味しいし、温泉もあるし、本当に恵まれているなと思います。そんな鹿児島の自然を、これからもずっと、大切に思っていきたいです。

 

 

 

27.5.2018 Kagoshima, Japan



昨年12月に続いて、シマムラストリングス秋葉原にて小野明子先生とのリサイタルに出演させていただきました。今回は発売されたばかりのCD~霧の中から~「英国ヴァイオリン小品集」の発売を記念して、CDに収録されている作品を初の全曲演奏。エルガーやウィリアムズ、そしてスコット、ウォルトン、フィンジ、どの作品も明子先生の解釈で色鮮やかになり、本当にオシャレな選曲。全く一曲も知らない状態で昨年レコーディングに向けて準備していた頃を思い出し、素敵な作品たちとの出会いに感謝。またこの曲たちを演奏できる時が楽しみです!

 

26.5.2018 Shimamura Strings Akihabara, Tokyo



ベルリン芸術大学で伴奏助手をしていた頃に知り合ったチェリスト、山口徳花さんの帰国記念リサイタルが三軒茶屋サロンテッセラにて開催されました。

プログラムはベートヴェンの3番のチェロソナタ、シューマンの幻想小品集、今回初めて勉強したマルティヌーのスロヴァキア民謡による変奏曲、そして徳花さんのソロでブリテンの無伴奏チェロ組曲第3番。マルティヌーとブリテンはあまり演奏されない作品ですが、どちらも素晴らしい作品で、徳花さんの深い思いが伝わってきます。サロンテッセラの豊かな響きと教会のような静かな雰囲気のなかで作品たちと向き合えた、幸せなひとときでした。

 

12.5.2018 Salo Tessera, Tokyo



ゴールデンウィークは昨年に続きピアニスト井村理子さんとの連弾で、ラフォルジュルネ丸の内エリアコンサートに出演させて頂きました。今年はポップでKawaiiアートピアノとのコラボレーション。見たことのないようなカラフルなピアノが各会場に飾られ、私たちはサンサーンスより『動物の謝肉祭』を連弾で演奏しました。ベルリン芸大時代から仲良くさせていただいている井村さんとの演奏は、リハーサルから本番までとっても楽しくてあっという間。またの共演が楽しみです!

5.5.2018 Marunouchi, Tokyo



4月1日は満開の桜と晴天のもと、小野明子ヴァイオリンリサイタルが雑司が谷音楽堂にて開催されました。

曲目はベートーヴェンのヴァイオリンソナタ「春」のほか、「バラの騎士」「カルメン」「タンクレディ」「タイス」などオペラ・アリアからの変奏曲盛りだくさんの、とてもヴィルトゥオーゾで華やかなプログラム。盛り上がりました!

会場はあたたかい教会のような雰囲気のホール、明子先生ファンの方々で超満席のなか、本番での新しい学びもたくさんあり、音楽に浸れたひと時でした。終演後にはみなさんとの交流もあり、とっても楽しい時間でした!主催の渡辺夫妻と大橋さま、そして明子先生に感謝でいっぱいです。

共演させていただいたCD "霧の中から" 〜英国ヴァイオリン曲集〜も発売中。ヤマハ銀座店やタワーレコード渋谷店にて大きく展開されています。タワーレコード渋谷店では視聴も可能なようです!珍しい選曲の一枚、是非お手にとっていただけますと幸いです。

 

1.4.2108 Zoshigaya Ongakudo, Tokyo 



ヴァイオリニスト小野明子先生とのCDが、発売になりました。

珍しい作品ばかりを集めたプログラムですが、情景が目に浮かぶようなキャラクター溢れる作品ばかり。ちょっと変わった、でも聴きやすくお洒落な一枚に仕上がっています。2018年5月号『レコード芸術』『音楽の友』誌にて特選盤となっています。

 

霧の中から〜英国近代ヴァイオリン曲集〜 

小野明子(Vn)& ゴウ芽里沙(Pn)

C.スコット:タラハシー組曲 Op.73 No.4 

F.ブリッジ:4つの小品

G.フィンジ:エレジー Op.22

W.ウォルトン:カンツォネッタ&スケルツェット

V.ウィリアムス:ロマンス&パストラール

エルガー:3つの小品 Op.4

 

価格:¥2,500 + 税

制作:ライヴノーツ

発売元:ナミ・レコードCo.,Ltd.

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